|協会概要

一般社団法人国産製品推進協会 設立目的

●国産製品推進の啓蒙、情報発信、およびJPPマークの普及活動

国が定める原産国表示の基準を再定義し、新しい「真の日本製」基準と国産比率を明示した製品マークを普及・啓蒙してゆきます。我が国のサプライチェーン維持と経済安全保障に繋がるよう、公認企業リストをHPで公開します。中小製造業を取り巻く環境などの情報を内外に発信してゆきます。

●セミナー・講演会の実施

製造加工会社、国内商社、モノづくり従事者などの情報交換の場として講演会やセミナーなどを開催してゆきます。

●展示会・イベント等への共同出展

国産製品PRのために各種展示会へ出展しマークの普及に取り組むと共に、会員企業や製品マーク使用企業の販促活動をサポートしてゆきます。

●JPPの原産国表示基準を法制化するための提言活動

趣意にご賛同いただける企業や個人を増やし、関係省庁や政府機関、国会議員や地方議員などに提言などを行ってゆきます。また人件費の安い国に負けないよう、関税の見直し提言や国内製造企業への補助金優遇策などを提言してゆきます。

日本の子ども達が50年、100年先にモノづくりに関わる仕事をしたくても「自国に製造業が無い」とならないよう、50年先、100年先を見据えた活動をするために発足しました!


協会概要

名称 一般社団法人 国産製品推進協会
Japan products promote Association
設立 令和4年(2022年)9月
所在地 〒186-0005 東京都国立市西2-19-36-1F
Tel 050-3187-4612
Mail contact@jpp.or.jp
URL https://jpp.or.jp

加藤雅之

一般社団法人 国産製品推進協会
代表理事 加藤 雅之

ジェコル株式会社代表取締役/学校法人専門学校 東京デザイナー学院 非常勤講師/読書グッズ発明家/プロダクトデザイナー/デザインディレクター
東京都国立市出身。文具事務機器メーカーにて商品開発、プロダクトデザインやパッケージデザイン、マーケティング業務などに従事し、グッドデザイン賞を2回受賞。2008年に独立しデザイン事務所を設立。2010年に自主開発した読書グッズがメディアに度々取り上げられ大ヒットし、メーカーとして歩みを始める。企画・マーケティング・製品デザイン・知財対策等を自社で行い、部品製造は主に国内協力工場にて製造し、組立・検品は自社内で行い、自社で直販や卸販売するという半ファブレスメーカーとして事業を行う。
メーカー経営を通して中で協力工場や素材商社と取引する中で、年々疲弊する国内製造加工業をなんとか立て直したいと考えていたが、2020年から始まった新型コロナ禍でマスクすら自国で賄えない状況に強い危機感を抱き、国内への製造回帰にはまず流通や消費者への啓蒙が最重要と考え、本業の傍ら原産国表示の法整備や現状の調査を進め、「真の日本製」新3基準を策定。また独自の国産マークをデザインし商標権取得し、国産比率マークを作り上げる。2022年9月に一般社団法人国産製品推進協会を設立。

小林浩一

一般社団法人 国産製品推進協会
理事 小林 浩一

Smile Design主宰/学校法人専門学校 東洋美術学校 非常勤講師/プロダクトデザイナー
埼玉県熊谷市出身。白物家電メーカーにて、商品の企画立案、機能提案、製品・パッケージ・販売促進・ブランディング・カタログ等、一連のデザイン業務に従事。キッチン家電、美容家電を中心に生活用品の開発に携わる。マイナスイオン製品のシリーズの立ち上げに関わり自社ブランドイメージと市場シェア向上に寄与。2004年に独立。商品開発の経験を活かし、市場リサーチから、機能提案、商品のデザインまで一気通貫で提案する手法を得意とする。環境負荷の低減、持続的サスティナブルな製品づくりにも力を入れる。東洋美術学校で非常勤講師として後進の育成に取り組む。企画展としてJIDA(公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会)エコ展に参加し、後進のアドバイスやエコ製品の提案を行っている。
日本の疲弊する国内製造業に危機感を覚えて国産製品推進の方法やスキームを模索していた代表理事加藤雅之の趣意に強く賛同し、理事に就任。